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赤品種

Moreto モレート

moreto

ワイン用ぶどう品種としては向いていないため、中心地のアレンテージョを含め、徐々に栽培面積が減少傾向にあります。嘗ては、高温と多すぎる日射量でも収量が確保できたため、栽培農家にとってはありがたい品種でした。ワインにしたときに糖度が低いためアルコール度数が低く、アロマやフレーヴァも少ないのが減少の理由です。トリンカデイラ、アラゴネス、Tinta Caiadaティント・カイアーダのブレンド用品種として使われています。